【どんな面接だった?】中途採用の私が語る、ノベルティ面接のリアル体験談!
みなさんこんにちは!今年の8月にノベルティに中途入社した和田です!
私はマーケティングチームの一員として採用され、早くも入社から2ヶ月が秒で過ぎました。
今回は、ノベルティに入社を検討している方向けに、私の体験談を元にした「カジュアル面談〜最終面接」までの流れと、そこで感じた雰囲気や気を付けるポイントをご紹介します!
カジュアル面談(Wantedly経由)
私のノベルティとの最初の接点はWantedlyです。
Wantedlyでノベルティを見つけた時は、「なんでも挑戦できる環境」「コミュニケーションを大切にする」「ライフワークバランスの保ちやすさ」に惹かれ、カジュアル面談を受けよう!と思いました。
「ダメ元で話だけ聞いてみよう」と「ワンチャンあるかも...」という諦めと期待がせめぎ合っていましたが、ちゃっかり今すぐ一緒に働きたいというボタンから応募しました。

カジュアル面談の雰囲気
カジュアル面談はオンラインで行われました。事前に送られてきたメッセージに、面談用のURLが貼られていたので時間通りに入室。
画面に現れたのは、なんと社長の酒井さんでした!!
想定外すぎて、用意していた応募動機などが吹き飛びましたが「自分の言葉で話してダメだったらそれまでだ...」と変に割り切ることができました。
酒井さんは一見シゴデキクールビューティーなのですが、面談はにこやかな雰囲気で進み、私の質問にも丁寧に答えていただいたのが印象的でした。
「マーケチームの適性があると思う」と社長に言ってもらえたのを嬉しく思い、その日のうちにノベルティ採用サイトのエントリーフォームから正式に応募をしました。
カジュアル面談の流れと聞かれたこと
カジュアル面談の流れと聞かれた内容ですが、私の場合、
会社説明 → 質疑応答 → 志望動機 → 今後の展望
簡単ですがこんな感じでした!
カジュアル面談は、応募前に会社と応募者がお互いのマッチ度を見る場なので、やりたいことや今後の展望・目標を、正直に自分の言葉で伝えることが自分のためにも大切だと感じました。
やっておいて良かった準備
Wantedlyでの応募前にやっておいてよかった〜!と思ったのは以下の4つです。
- Wantedlyのプロフィール欄を埋められる限界まで埋める
- ホームページを見てもわからなかった仕事内容の質問リストを作る
- 自分のビジョンを整理する
- 笑顔
自分がやりたいことや、転職の軸をしっかり言語化しておくことはどの面談・面接でも必須ですね!笑顔も大事!
社長がカジュアル面談で「重視しているポイント」
社長に直々に聞きましたので、参考にしてみてください!
- 応募サイトのプロフィールや応募書類がしっかり埋まっていること(特に「この先やってみたいこと」がわかると◎)
- カルチャーフィット
- 未経験なら詰め込む器と視野の広さ
- 経験者ならノベルティでやりたいこと
- コミュニケーション力
一次選考(面接)
エントリーの翌日に一次選考のご案内が届き、同じ週に面接日を設定しました。早くてありがたかったです。
私の一次面接は対面で実施されましたが、人によってオンラインだったり対面だったりするようです。
数年ぶりの電車通勤で、しかも野田線には初めて乗ったので結構余裕を持って自宅を出ました。
船橋駅って大きいし、新宿駅みたいに駅構内で迷ったらどうしよう...と不安だったのですが、ノベルティは船橋駅から徒歩1分のビルにあるので、方向音痴の私でも10分前には到着できました。

エレベーターで4Fまで上がり、扉が開けばすぐオフィスの玄関です。玄関ではとこっとちゃんという、ノベルティがデザインした船橋の妖精がお迎え。その横にインターフォンがありますのでそれを鳴らします。
インターフォンを鳴らすとすぐに、かわいいお姉さん(エンジニア)に案内されて、ソファーのあるお部屋で待機をしました。

7月の34℃の中の面接で汗だくだったのですが、キンキンに冷えたジャスミン茶を出していただき、めちゃくちゃ優しい!おいしい!と感動しました!
一次面接中の雰囲気
一次面接は社長と、大ぶりなピアスが似合うおしゃれなマーケターの先輩メンバーが面接をしてくれました。
めちゃくちゃ緊張していたら社長が「もしかしてすごく緊張してる?」と緊張をほぐす雰囲気を作ってくれたのを覚えています!
応募動機や、カジュアル面談で伝えた内容を再度確認し、その後社長は退室。先輩メンバーから、マーケターのおおまかな仕事内容の説明がありました。
先輩メンバーも明るくて話しやすい雰囲気の方で、ノートパソコンでこんなことやってますよ〜をわかりやすく教えてくださり、始終和やかな雰囲気で面接は進みました。
一次面接の流れと聞かれたこと
覚えている範囲ですが、一次面接はこんな感じでした。
志望動機 → 前職について → 業務説明 → 質疑応答 → 今後の展望 → やっていけそうか確認
私の場合は、「仕事内容とやりたいことの相違が無いかの確認」が一次面接の主な内容だったと感じます!
応募者の経験有無にもよりますが、転職の理由や、前職でどんな業務を担当していたかなどを詳しく聞いていくようです。
気を付けたこと
採用側が知りたいのは「ちゃんと仕事ができるか」「すぐ辞めないか」「自走する姿勢があるか」だと仮定し、以下のことに気をつけて一次面接に臨みました。
- 質問の回答がふんわりしないよう、根拠も述べる
- 悩みや問題を積極的に相談してきた経験を述べる
- カジュアル面談の時より、ノベルティのサービス内容や取り組みに理解が深まっている
トラブル時や学習時に受け身の姿勢じゃないことと、意見の根拠を述べて、話したことに説得力があると思ってもらえるよう意識してお話をしました。
面接担当者に聞いた「見ていたポイント」
実際に面接担当者が見ていたことを直々に聞きました!ぜひ参考にしてください!
- 履歴書や職務経歴書などの書類の書き方
- カルチャーフィット、今のメンバーとの相性
- 経験・スキル
- 自走力
- コミュニケーション力
- 素直さ
書類も自分なりにしっかり作り込んでいたので、職務経歴書の最後の方まで目を通していると聞いたときは、細部まで気を配っていてよかった〜!と思いました。
ノベルティはBtoBサービスを提供している会社なので、社会人としての受け答えや文章力といった基本的なスキルも重視している印象を受けました。
二次選考(技術課題)
めでたく一次選考を通過し、二次選考のご案内メールが届きました!
二次選考は技術課題で、対面ではなくメールで送られてきた課題を期日までにオンラインで提出します。
私の場合はマーケティングについての考え方やどの程度仕事内容に理解があるか見るための問題が出ました。難易度は応募者によって変えています。
ポートフォリオなどスキルや経験を計れるものがある場合、技術選考が無い場合もあります!
私は、課題が送られてきたその日の17:00に提出したのですが、早すぎてびっくりされたそうなので、じっくり考えて大丈夫です!
たくさん考えて、ここでしっかり視野の広さやスキルをアピールしましょう!
面接担当者に聞いた「重視していたポイント」
課題を確認してくれたメンバーに直々に聞きました!参考にしてみてください!
- 未経験の場合:論理的な考え方ができるか、視野の広さ、調査力、適性があるか
- 経験者の場合:上記に加え、スキルや経験・知見
三次選考(面接)
二次選考の結果は翌日に来ました!自分史上最速のスピード感で選考が進んでいました。早く内定を決めたかった私には大変ありがたかったです。
三次選考も対面での面接だったので、ノベルティに向かいます!
カジュアル面談も含めると3回目の面接です。カジュアル面談をされない方や、応募ポジションにより選考内容や面接の回数は変わります。
今回も、「どうしてもノベルティがいい理由」と「目指す人材像」を整理して、ご縁があることを願いながらインターフォンを押しました。
3回目の面接も、社長とこの間のマーケの先輩が担当してくれました。相変わらず冷たいお茶を出してくれて、この日も蒸し暑かったのでとっても嬉しかったです。
待機してる間にお部屋を見渡していたのですが、たくさんのボードゲームが置いてあるのに気づきました!!

その下には、プレステやスイッチもありました!さすがIT系で、コミュニケーションを大事にしている会社だけあります!ダンベルは誰が使ってるのかは入社後も不明です。
余談ですが、新しいメンバーが入社するとランチタイムにみんなでボードゲームをしています。私が入った時は「ito」という相手の”意図”をうまく汲みとるゲームをやりましたが、皆さんの価値観などが分かるのですごく面白かったです!
ここでも、メンバーの仲のよさが伺えました。
三次選考の内容
面接では、マーケの先輩から二次選考(技術課題)のフィードバックと、ノベルティでやりたいことや業務内容についてお互いの認識を再度確認しました。
その後、社長から直々に内定をいただき、具体的な就労条件の提示がありました。
ほっとしつつも嬉しいテンションの中、あとは帰るだけ...と思いきや、オフィスのメンバー全員に挨拶する機会がありました!ひとこと「これからどうぞよろしくお願いします!」ぐらいしか言えませんでしたが、皆さんそれぞれ会釈してくれたりあたたかく迎えてくれました。
メンバーが自由に食べられるお菓子コーナーを見せていただいたのが印象的で、パイの実あるの最高!と思いながら帰宅しました。
三次選考で「社長が見るポイント」
こちらも社長に直々に聞きました!こちらはあくまでも私の場合なので、参考程度に見てください!人によっては、ここで初めて社長に会う人もいます。
- カルチャーフィットやキャリアビジョン、お互いのニーズ(の最終確認)
ノベルティの面接を受けてみての感想
正直、最初は不安だらけでした。でも、どの面談・面接でもみなさんが話しやすくて、しっかり面接ではあるけど圧迫感がなかったのが印象的です。
社長を含め面接をしてくれたメンバーが、緊張した私の拙い質問にも丁寧に答えてくれました。これから担当するであろう業務も、面接中の段階でパソコンの画面を見せてわかりやすく教えてくれて、「社員のことをしっかり考えてくれそう!」と思えたのが個人的な決め手です。
入社して2ヶ月経った今も、あのとき感じた“あたたかさ”や“話しやすさ”はそのまま。
わからないことも相談しやすいし、挑戦したいことを応援してくれる環境で、毎日新しい発見があります。
もし、当時の私のように「ノベルティで働きたいけど不安だな・・・」と思っているなら、ぜひこのブログを参考にしてエントリーしてみてください!
まずはカジュアル面談から、ご応募お待ちしております!
