転職する側と採用する側、両方の立場から考えたエンジニアとしての軸

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転職する側と採用する側、両方の立場から考えたエンジニアとしての軸

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社内環境
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こんにちは!エンジニアの徳山です。

ノベルティに入社して1年が経ちました。広島から船橋への転居から始まり、この1年で本当に多くのことを経験をさせてもらいましたが、ノベルティ入社に至るまでの転職活動も自分の中でいろいろなことを考え、試行錯誤したものでした。

そこで今回は、私が転職活動時に意識したこと、何を軸に活動していたのかを紹介します。

また、現在では私も採用をする立場になったこともあり、求職者としての目線だけではなく採用する側の視点から、求職者の方に意識してもらいたいことも紹介します。

転職活動時の振り返り

私は2025年7月にノベルティに入社しました。転職活動自体は4月頃から始め、ノベルティを含め数社選考を受けました。転職活動時の私の経歴や活動時の希望条件を振り返ってみます。

転職活動時点の私の経歴

エンジニアとしての経歴は2年ほどで、エンジニア以前は5年間公務員として働いていました。当時の実務では主にWordPressを用いた制作をしており、個人でReactやNext.js、Astroの学習をしていました。microCMSを使用したJamstackの制作も個人で試し、転職活動時のポートフォリオもAstroとmicroCMSで作成しました。

希望条件

モダンな技術で制作を行える環境を一番重視していました。個人で学習していた技術を実際の案件で使って制作を行い、フロントエンドエンジニアとして成長したいという思いが強くありました。

応募先がどのような制作を行なっているのかも重視したポイントです。ただウェブサイトを作って終わりではなく、クライアントの課題解決のための制作をしているか、公開後にどんな支援を行っているかという点も企業研究をする上で見ていました。

勤務地は首都圏で考えていました。フルリモートなどで広島から働くことも考えましたが、自分のやりたいことができる環境であれば転居も必要だと考え、選択肢の多い首都圏の求人を見ていました。転居については、詳しくお話ししたインタビュー記事がありますので、そちらも是非ご覧ください。

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転職活動の軸

転職活動を行う上で自分が軸として持っていた考えを紹介します。

エンジニア歴が浅く、実績も少ない中で、それまでの制作の中で考えたこと、感じたことから自分がエンジニアとしてどうありたいかということを言語化し軸としました。自己PRや志望動機も一貫してこの考えに基づいて話していました。

継続して学習し、エンジニアとして成長していきたい

エンジニア歴がまだ浅く、学ぶことがたくさんある中で、継続的な学習と実践を重ねながらエンジニアとしての力を伸ばしていき、作り出せるものの幅を広げていきたいと考えていました。

クライアントと、その先にいるエンドユーザーが満足できるようなウェブサイトやウェブアプリケーションを作り、少しでも世の中を良くしたいという思いが、技術力を伸ばしたい動機の根底にありました。

実務でわからないことばかりの中で、他のエンジニアに助けてもらう場面が多かったことから、自分自身が力をつけていき、自分が助ける側になりたいという思いもありました。

ユーザー視点を大切にした制作をしていきたい

このUIは本当に使いやすいか、この画面幅の場合どう組めばストレスなく閲覧できるかなど、実際にウェブサイトを閲覧するユーザーの視点を意識した制作は、エンジニアを始めた頃から心がけていました。

ただカンプ通りに実装するのではなく、ユーザーが快適に閲覧できるウェブサイトを制作すること、そのために自ら提案、発信しながらより良いものを作り出したいという思いを持っていたのです。

AIの活用が広がっていく中で、エンジニアとしてこの思いは特に強く持っておくべきものだと考えていました。

採用する側になってみて

現在私はチームのマネージャーという立場でエンジニアの採用選考にも携わっています。採用する側として求職者に求めるもの、どんな視点で見ているのかを紹介します。

技術力が自社の求める基準とマッチしているか

専門性が求められる職種では、やはり技術力は無視できません。

まずは募集要項に記載されている経験を満たしているか見ますが、満たしていない場合もそれに相当するスキルや学習意欲があるかを見ます。

そのためにも、ポートフォリオを充実させることが大事になってきます。これまでの制作でどんな考えを持って実装してきたか、制作以外ではどのように学習に取り組んでいるかをしっかりポートフォリオで伝えることで求職者の技術力が具体的に伝わってきます。逆に、どれだけ技術力があってもポートフォリオや職務経歴書で内容が伝わってこなければ採用する側には何も響きません。

応募書類などについては、代表の酒井が書いた記事が参考になりますので併せてご覧ください。

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コミュニケーションを取れるか

チームで仕事をする上でコミュニケーション力は非常に重要です。

基本的なことではありますが、こちらの質問にしっかり回答できているか、会話のキャッチボールができているかという点から見ています。

入社後にはエンジニアチームだけではなく、他のチームのメンバーとコミュニケーションをとる場面も多くあり、相手を尊重して会話ができているかという点もしっかり見ます。この辺りは言葉遣いや声のトーン、表情などに表れてくるはずです。

キャリアプランを考えられているか

自身の現状を正確に把握した上で、「今後どう成長していきたいか」「どんな仕事をしていきたいかという考えをきちんと持っているか」という点も見ています。

そして、その描いているキャリア像が、会社が求職者に求める役割と重なっているか。ここがずれていると、入社後の早い段階でお互いに違和感が生じ、早期離職につながってしまうことも少なくありません。

そのため選考では、その方のやりたいことを会社として提供できるかどうかもあわせて考えています。

エンジニアとしての軸を持っているか

制作を行う上でどんな考えを持って臨んでいるか、大切にしている考えはあるかというマインドの部分が大切です。

また、その考えに基づき今後なっていきたいエンジニアとしての姿を描けているかも知りたいと思っています。

ポイントとしては、

  • これまでどんな経験をしてきたのか
  • その経験から何を学んだのか
  • 学んだ上でどんな考えを持ち、何を大切にしようと考えたか

ということが話せていて、志望動機や自己PRに繋げることができていると話に深みが出てくると思います。

自分の言葉でしっかり伝えられるか

ここまで転職活動時の自分の軸や採用する上で見ているポイントを話しましたが、最後に大事になってくるのはそれらをしっかりと自分の言葉で伝えられるかどうかです。

応募書類や面接の質疑応答の回答なども、今ではAIで作成することができます。しかし、AIで作り出した文章や回答は見抜かれることが多いです。これまでの経験や実績から本当にその考えに至るのか、実際に話を深掘りする中で一貫性がないなど、どこかでボロが出ると思います。

思考の整理や壁打ちでAIを使うのは問題ありませんが、最後に発信するのは自分で考えた自分の言葉であってほしいです。

その人自身の言葉で、その人自身の思いや考えを素直に伝えられることが一番大事だと思っています。

終わりに

求職者としての自分の軸と、採用する側として見ているポイントをお話ししてきました。

両方の立場を経験して感じたのは、求職者が一番悩むところと採用する側が一番見たいと思うところは同じだということです。自分がどうありたいかを掘り下げてきた人は、その考えを自分の言葉で語ることができます。

軸は立派である必要はありません。これまでの経験の中で感じたこと、悩んだこと、その先で「自分はこうありたい」と思えたこと。そこに正解も不正解もなく、その人自身のものであれば十分だと思っています。

大切なのは、それを一度きちんと言葉にしておくことだと言えるでしょう。

軸がはっきりしていれば伝えたいことが伝わり、会社選びで迷うことも少なくなります。

これから転職を考えている方は一度、ご自身の軸を言葉にしてみてください。

そしてもし、その軸がノベルティの考え方と重なるものであれば、ぜひご応募ください。

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